お客さんがほしがるものを売ってはいけない ネットビジネスで成功

お客さんがほしがるものを売ってはいけない事例

今日はお客さんのほしいものを売ってはいけない事例を紹介します。

 

 

 

例えば、Aさんという男性がいました。

 

見た目はちょっとさえない格好をしてますが、
どこにでも普通にいる男性。

 

 

その彼が好きになった女性がいました。

 

でも、トークに自信がなく、なかなか相手にしてもらえません。

 

 

彼は「口説きがうまくなればいいんだ」と思い込んでいて、
口説き方を学べるマニュアルを買おうとしてました。

 

 

でも、彼が口説きのマニュアルを買って、実行しても効果は低いです。

 

 

なぜなら、その男性が相手にされないのは、
口説きがヘタではなく、口説かれたくない格好、雰囲気をしているからです。

 

(口説きで落とす系、ナンパ系のマニュアルでトークばっかり書いていて、
効果が無いのはここが原因です)

 

 

 

服装がダサイ男性は女性にいくら口説きにかかっても、
ガードを固めるばかりでイヤがるだけです。

 

かなり撃沈確率大です。

 

 

女性は口説いてくる男性の服装が恋愛対象外の場合、
あとはいかにNOというかだけを考え出します。

 

 

 

 

服装なら誰でも変えられますから、
まずこの男性が変えるべきは口説き方ではなく、服装なわけです。

 

 

イケメンじゃなくても、服装が女性のストライクならば、
ガンガン口説かなくても落ちる可能性が大幅アップします。

 

むしろ逆に女性がアタックしてくることさえあります。

 

 

ということは、結果を出して満足してもらうには、
口説き方のマニュアルを売ってはいけないのです。

 

(これで口説き落とせますと言えば、買ってもらえる可能性は高いですが、
失望して次は買ってくれなくなります。)

 

 

つまり、口説き方を学ぶことは解決にならないわけです。

 

 

それなら、この男性に口説きマニュアルを売ることは不親切です。

 

 

本当に解決してあげるべきは服装なわけですよね。

 

それなら、この男性にはそのことをメッセージとして伝えてあげるべきなのです。

 

 

これが長い目で見れば、信用を勝ち取って、
次もまた購入してもらえるようになります。

 

 

 

このようにお客さんほしいと思っているものが
悩みの解決にはならないことがよくあります。

 

ネットに限らず物を売るときは、このことを意識して
お客さんにメッセージを届ける必要があります。

 

 

それをコピーライティングを使って、
売っていくことも一つの戦術です。

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