売れるサイトと売れないサイト
今回は売れるサイトと売れないサイトについての記事です。
ネットサーフィンをしていたらこんなものを見つけました。
売れるサイトと売れないサイトの原因の的を得たものが
書いてありますので、ぜひ読んでみてください。
引用元(All About儲かるWebプロデュース 原田翔太さんの記事)
http://allabout.co.jp/career/webproduce/closeup/CU20070131A/index.htm)
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ターゲットユーザーの想定ミス
売れるサイト売れないサイトシリーズの続きです。
前回では、マーケット選定は売れるサイトへの第一歩ということで、売れるサイトの大前提になるマーケット選定についてのお話をしました。
そこで今回はその続きとして「ターゲットユーザーの選定ミス」が引き起こすビジネス上のミスマッチングが、あなたのウェブサイト運営にどのように関わってくるかということについて掘り下げてみたいと思います。
売れるサイトは、必ず「ターゲットユーザー」が明確になっていて、かつ自分のサイトで扱っているサービス・商品との属性が一致している必要があります。
例えば、化粧品を扱っているサイトがあるとしましょう。化粧品は女性全てがターゲットになる女性にとっては全ての年齢層にアプローチのできる商品です。ただ、ウェブ上で化粧品を展開させる場合、あなたはあえて『年齢』などのプロファイルからターゲットをより明確しなくてはいけないのです。
どういうことか?
例えば、あなたの化粧品を50歳〜60歳の中高年に向けて売りたいとしましょう。その場合決してその化粧品が若い子に売れないわけではないのですが、見せ方としてサイトのテーマやデザイン、文言などの具体的なレベルを対象ユーザーへ照準を合わせたものにしなければならないのです。
50歳〜の婦人向け化粧品が10代〜20代の若い子たちに受け入れられるでしょうか?これも一概には言えないことだと思いますが、マーケティングとは確率論です。一般的な想定としてその傾向はおそらく極めて低くなると考えるのが順当でしょう。
このように、ターゲット選定をきちんとやっていかないと、「みんなに売りたい」はずが、「誰にも売れない」ということが起きてしまうのです。
逆に、あえて対象顧客を絞り込む見せ方をすることで、その前後周辺のユーザーにとってもアピールの強いサイトができます。
例えば、20代〜30代のいわゆる「F1層」に訴求するサイトを作成した場合、かなりの確率でそのサイトは10代後半の女子大生や、40代に入った少しF1層よりも年齢が高めのお客様も取り込むことができるのです。
これは、10代の女の子にとっては「お姉さんへの憧れ」から、40代の女性からは「若さへの憧れ」という顧客心理が発生するためです。このケースでは化粧品を例にとっていますが、化粧品とは要は心理的な美への憧れを解消する商品なわけですからこの原理は納得して頂けるかと思います。
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http://allabout.co.jp/career/webproduce/closeup/CU20070131A/index.htm